BetterTouchToolでPing-tの学習を効率化する

IT系の試験学習サイトPing-tを利用しています。 問題演習時のトラックパッドの操作が面倒になり、簡単なキーボード操作で学習できるようにしましたので、備忘録として記録しておきます。

Ping-tの問題演習は下記のような画面構成であり、ショートカットキーにて操作ができそうな気がします。

調べてみると、FAQに記載がありました。

・「すすむ (n)」「正解 (a)」などに表示されるアルファベットは何ですか? ショートカットキー(アクセスキー)です。Windowsであれば「Alt」キーを押しながら記載されているアルファベットをキーボードで押すと、該当のボタンをクリックした時と同じ動作をします。Macの場合は「command」+「option」+「該当のアルファベット」です。

実際に操作してみたところ、Macでは「control」+「option」+「該当のアルファベット」でクリック動作を代替できることが分かりました。 しかし、実際に操作してみると3つのキー操作が必要で、トラックパッド操作の方が楽なのでは?と気づきました。 そこでBetterTouchToolを使うことで、この操作の簡略化を目指しました。

BetterTouchToolでの設定

「該当のアルファベット」押下→「control」+「option」+「該当のアルファベット」押下に変更することとしました。

Ping-tの問題演習以外で上記の操作が有効になってしまうと迷惑なため、有効化条件を下記のように指定しました。 "Focused Element Role is not AXTextArea"と指定することで、メモ画面への文字入力時は有効にならないようにしています。

おわりに

キーボード操作でも片手できるようになり、もう片手で飲み物を飲んだりと自由度が上がったため、学習のハードルをほんの少し下げることができました。